倉吉市議会 2022-09-08 令和 4年第 6回定例会(第4号 9月 8日)
それでは最後の質問となりますが、伯耆国庁跡の周辺遺跡の一体的保護及び整備について、教育長のお考えをお聞きしたいと思います。 まずは本丸の伯耆国庁跡についてです。
それでは最後の質問となりますが、伯耆国庁跡の周辺遺跡の一体的保護及び整備について、教育長のお考えをお聞きしたいと思います。 まずは本丸の伯耆国庁跡についてです。
例を挙げれば、版画、いわゆる白壁、かすり、国庁跡とか、大御堂廃寺跡とか、そこでこうしたものを活用して、フィギュアのまち倉吉というキャッチフレーズだけではなく、例えば、版画のまち倉吉、かすりのまち倉吉、白壁のまち倉吉、歴史のまち倉吉、ウオーキングのまち倉吉、ワーケーションのまち倉吉など、市民の方、あるいは事業所の方がそれぞれ得意とする分野の、何々のまちというものをそろえて、例えば100ぐらいそろえて、
○議員(4番 押本 昌幸君) 先ほど町長がおっしゃいましたその場所に立つということは、実は倉吉のほうで国庁跡のところで同じように背景に大山が見えて、こちらの大山とはまた姿は違いますが、そして広大な豊かな豊穣な土地が見える。そこに立つと1,300年前、山上憶良がどういうふうに思ったんだろう。
そのほか、倉吉陸上競技場には174本、倉吉農高には152本、農業大学校には150本、伯耆国庁跡には105本の桜があります。最後に、今回質問の対象である大平山公園には310本の桜があります。公園内には運動公園と散歩道があり、ハイキングを楽しむ人が多く、展望台からは眼下に東郷池が眺め、その先は日本海も眺められますと説明があります。
さて、国府地域には万葉のふるさとの地として、因幡国庁跡、梶山古墳、鳥取藩主池田家墓所など、貴重な史跡文化財が数多く点在しております。そして、上地、雨滝、河合谷高原など、山陰海岸ジオパークのジオサイトが数多く存在し、豊かな自然環境を有しています。さらには、宇倍神社、因幡万葉歴史館、殿ダムなどの観光資源があります。
特に、国庁跡の場合は、市道の移転というか、あれを解決しないと整備も難しいという状況もありますので、その辺、ちょっと年次的にでもどういった整備をしていくのか、相当時間を要する案件ではないかと思っております。ただ、非常に貴重なものですし、将来的には観光資源にもなり得る遺跡だろうと思っておりますので、学識的な面も含めながら、よく検討してまいりたいと。 それから、補足で前教育長。
また、あわせて望むのは、本市の古代に思いをはせ、国庁跡や国分寺跡、大原廃寺跡など、およそ奈良時代に創建されたであろう東伯耆の複数の寺院跡の保存活用をもしっかりと意識した大御堂廃寺跡の保存活用計画の策定であります。 そして、もう一つには、山陰道、古代山陰道の調査を進める必要性も感じております。
伯耆国庁跡の整備について、議員からもたびたび御質問いただいておりますが、先ほどお触れになりましたけども、伯耆国庁跡につきましては、国庁、そして国分寺、国分尼寺のこの3つがきちっと保存されているということで、全国的にも本当に屈指の史跡であるということを奈良大学、元文化庁の調査官の坂井先生もおっしゃっておりました。
○市長(石田耕太郎君) 大御堂廃寺跡あるいは国庁跡もそうですけれども、基本的に史跡ですので、復元をしていくというのが基本的なスタンスになるんだと思います。そういう意味では、そう活用の絵がたくさんあるわけではないと思います。
社でいえば史跡伯耆の国、国府跡ということで伯耆国分寺跡、それから法華寺畑遺跡、このあたりは整備がされていましてきれいにしてありますし、いろんな方がお見えになりますが、不入岡遺跡と伯耆国庁跡は未整備ということでまだ一切手がつけてありませんが、これも手のつけてないところでも清掃なり管理はしておられるでしょうから、この辺もお金がかかっとると思います。
または国庁跡に行ってみたい。こういうことを考えられる、思い立たれる。こう思うわけです。 その際に、やっぱりある程度国庁跡というものを整備していただきたいと思うわけです。せっかく倉吉に来て国庁跡に行ってみた。草が茂っとったじゃ話にならん。やっぱりある程度整備をして、それで将来的にはですよ、将来的には倉吉駅から直通のバスをつくって、いわゆる国庁跡行きと。こういうようなことになれば最高ですわな。
史跡につきましては、国指定史跡の鳥取城跡附太閤ヶ平、梶山古墳、因幡国庁跡、布勢古墳、栃本廃寺跡、青谷上寺地遺跡の一部がございます。それから、市の指定史跡、大熊段古墳、鹿野城跡がこれらに当たります。建造物につきましては、国の指定重要文化財の仁風閣、旧美歎水源地水道施設のほか、国登録有形文化財の高砂屋がございます。
そして、御存じのように、この国府地域には国の史跡である池田家墓所や国庁跡など価値の高い文化財が整備されておりまして、また、拠点施設であります因幡万葉歴史館も設置しているため、旧美歎水源地水道施設の活用に当たりましては、これらとの連携もしっかりと図っていくことが重要であるというふうに考えております。
このほか、おっしゃいましたように、市内には伯耆国庁跡、伯耆国分寺跡、大御堂廃寺跡など、地域の歴史を考える上で重要な遺跡が数多く存在しております。中でも伯耆国庁跡は、これまで14次にわたる調査で主要部分の状況が明らかになってきておりますし、保存状態もよく、全国に誇れる遺跡であり、地域資源として活用していきたいと考えておるところでございます。
これは有意義に盛大に、それこそ悠久の歴史を感じながら、国庁跡は草がぼうぼうですからだめだけども、こっちの尼寺の法華寺畑遺跡、あそこを利活用して、何とか物語性のある記念の日に思っていただければと、こういう思いで出したわけでございますけども、まず第1に、顕彰するために短歌賞を、山上憶良大賞をやっております。第1回は平成24年からスタートして、25年、去年26年。
そういう面で白壁土蔵群周辺の古い町並みと懐かしさと癒しを感じる空間、それから、少し離れますが伯耆国庁跡を初めとする歴史や文化、さらには開湯1,300年を迎える関金温泉と豊かな自然、こういったようなものが倉吉の資源として考えているところでありまして、これらを生かした観光ということ、それからもう一つは、やはり本物志向というか、本物であるということですね。
白壁土蔵群自体もそうですし、伯耆国庁跡、山上憶良もそうであります。それから淀屋もそう、里見氏の歴史もそうだと思います。これは議論のあるところですけど、大原鍛冶なども童子切のこともあわせた歴史もまたあるということもあろうかと思います。 こういう歴史や文化というものも観光の大きな要素になるだろうと思います。一昨日だったでしょうか、NHKのEテレで淀屋が取り上げられておりました。
やっぱりこの際、1300年を記念して、せっかく社地区に、国庁跡に近いところに遺跡公園があるわけですから、あそこの法華寺畑を使って、あそこで何とか天気に恵まれて、あそこで表彰式も兼ねて、いいイベントをやってほしいと。
それから、国庁跡は御存じのとおり、ことしもヒマワリを植えられたかどうか知らんけども、やっぱり書物だけと、それから現場を目で見るのと、また全然その趣が違ってきますし、見られた方の記憶に残りやも違ってくるし、やっぱり博物館の中の展示と、そしてその現場とのコラボちゅうだか、これを関連づけて内容を構成していただくとよりよいものになるんじゃないかと。
長い歴史を有する倉吉には、本当に美しい日本の歴史的風土100選にも選ばれた伯耆国国庁跡を初め歴史的な町並みなどすぐれた歴史文化遺産が数多くございます。こうしたものにつきまして先人が残したものを大切に持っていきたいというところが基本的な考え方でございます。 ○16番(段塚廣文君) 私もうちょっと文化財保護について微に入り細に聞きたかったんですが、持ち時間ございませんので、端的に言います。